zabbixで監視。redmineで管理。(その1:CentOS8にZabbix5.0)

投稿者: | 2020年5月25日

サーバ機やネットワーク機器の監視をzabbixで行い、異常があった場合はredmineでインシデント管理を行います。

シリーズは以下になります。
その0:AzureにCentOS8サーバ
・その1:CentOS8にZabbix5.0
・その2:CentOS8にredmine4.1
・その3:Zabbixとredmineの連携

zabbixサーバ構成

CentOS8 にMySQLサーバーを使うZabbixサーバーを作成します。なお、同時にZabbixエージェントをインストールすることで、Zabbixサーバー自身の状態も監視できるようにします。
主なソフトウェアとそのバージョンは以下になります。

・OS : CentOS 8 (バージョン 8.1.1911)
・Zabbix : Zabbix 5.0.0
・Webサーバー : Apache HTTP Server 2.4.37(httpd)
・PHP : PHP 7.2.11
・DBMS : MySQL 8.0.17

インストールの流れ

インストールは以下の順番で行います。
①Zabbixのインストール
②MySQLのインストールと設定
③サービス設定

zabbixインストール

Zabbixリポジトリ登録

Zabbix LLCが、RHEL 8用のリポジトリを公開しているので、それを登録します。

新しいバージョンがリリースされている場合もありますので、公式のダウンロードサイトやリポジトリのディレクトリ<https://repo.zabbix.com/zabbix/>を確認して、より新しいバージョンのパッケージを使用してください。

Zabbixインストール

Zabbixサーバー本体をインストールします。

自分を監視するためのZabbixエージェントをインストールします。

Webインターフェースのインストール

WebサーバーとしてApache HTTP Server(httpd)を使用します。

Zabbixのパッケージで日本語フォントを使用するには、「/etc/php-fpm.d/zabbix.conf」ファイルのtimezoneの設定を有効にしてタイムゾーンをAsia/Tokyoに設定します。

データベースとの接続

データベースとの接続パスワードを設定します。「/etc/zabbix/zabbix_server.conf」ファイルにパスワードを記述します。
なお、このパスワードは下記の「データベース初期設定」と合わせるようにします。

MySQLインストール

MySQLサーバーインストール

CentOS 8から標準となったMySQLのサーバのパッケージ(mysql-server)を使用します。

MySQLセキュリティ設定

セキュリティ設定を行います。

「secure_installation」では、 いくつか質問があります。必要な設定を行ってください。
まずは、ユーザroot のパスワード設定をします。

 ユーザanonymousを削除します。

 ユーザrootのログインを禁止します。

 既定でできるtestデータベースを削除します。

MySQL設定

MySQL設定を行います。「/etc/my.cnf.d/mysql-server.cnf」ファイルに追記します。

MySQLサービス設定

設定を追加したら、データベースサービスの起動と自動起動の設定を行います。

データベース初期設定

DBMS上にデータベースとそれにアクセスするためのユーザを作成します。
ここでは、以下のように作成します。
・ユーザ:zabbix
・パスワード:Zabbix-12345

データベースのテーブル作成

データベースにテーブルの作成と初期データの投入を行います。

なお、データベース作成用のファイル(create.sql.gz)のパス名は、バージョンごとに異なる場合がありますので、インストールしたバージョンに合わせてパスを確認して変更してください。

サービス設定

サービスの再起動と自動起動の設定をします。

Zabbixへのアクセス

Zabbixサーバへの接続は以下で行います。

次の操作

次回は、「zabbixで監視。redmineで管理。(その2:CentOS8にredmine4.1)」になります。

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